ノミネートされた候補者女優編*ゴヤ賞2023 ⑦ ― 2022年12月29日 08:35
第37回ゴヤ賞の前夜祭に集まったノミネート候補者たち

(ゴヤ賞2023前夜祭、2022年12月20日)
★去る12月19日、マドリードのフロリダ・レティロでゴヤ賞2023の前夜祭が行われ、ノミネートを受けた候補者たちが集いました(2月11日の授賞式はセビーリャで開催)。主演・助演・新人の女優賞紹介は各作品ポスターでしたので、今回はノミネートされた候補者のフォトを中心にアップしました。前夜祭にもかかわらず結構ドレスアップしています。
*第37回ゴヤ賞ノミネーション発表は、コチラ⇒2022年12月08日
★主演女優賞ノミネートのうち、ライア・コスタ、アンナ・カスティーリョ、ヴィッキー・ルエンゴが参加、『ザ・ビースト』のフランス女優のマリーナ・フォイス、『神が描くは曲線で』のバルバラ・レニーは女児を出産したばかりで欠席でした。
*ライア・コスタは、アラウダ・ルイス・デ・アスアのデビュー作「Cinco lobitos」に主演、第28回フォルケ賞女優賞を受賞したばかりです。

*アンナ・カスティーリョは、ハイメ・ロサーレスの「Girasoles silvestres」に主演、フォルケ賞にもノミネートされていました。

*ヴィッキー・ルエンゴは、ミケル・グレアのカタルーニャご映画「Suro」でノミネート。

*バルバラ・レニーは『神が描くは曲線で』でノミネート、フォトはフレームから。

*マリーナ・フォイスは『ザ・ビースト』でノミネート、来年のガラに姿を見せるでしょうか。フォトはフレームから。

★助演女優賞ノミネートのうち、カルメン・マチ、アンヘラ・セルバンテスが参加、マリー・コロン、「Cinco lobitos」のスシ・サンチェス、フアン・ディエゴ・ボットの「En los márgenes」のペネロペ・クルスは不参加でした。
*カルメン・マチは、カルロタ・ペレダの「Cerdita / Piggy」に主人公の母親役で助演、フォトは新人女優賞にノミネートされたラウラ・ガランとのツーショット写真。

*アンヘラ・セルバンテスは、ピラール・パロメロの「La maternal」に主人公の母親役でノミネートされた。

*フランス女優マリー・コロンは、『ザ・ビースト』の娘役でノミネート、フォトはフレームから。

*ペネロペ・クルス、「En los márgenes」のフレームから。

*スシ・サンチェス(左)「Cinco lobitos」のフレームから。

★新人女優賞ノミネートは、アナ・オティン、ルナ・パミエス、バレリア・ソローリャ、ゾーイ・スタイン、ラウラ・ガラン、全員が集いました。今後のことを考えると、万障繰り合わせてでもでしょう。
*アナ・オティンは、カルラ・シモンの「Alcarras」出演でノミネート。

*ルナ・パミエスは、監督のエレナ・ロペス・リエラのデビュー作『ザ・ウォーター』に主演、集いには新人監督賞ノミネートの監督と参加、フォトはツーショットです。

(左がルナ・パミエス)
*バレリア・ソローリャは、フェルナンド・フランコの「La consagración de la primavera」に主演、新人男優賞ノミネートのテルモ・イルレタと参加しました。

*ゾーイ・スタインは、カルロス・ベルムトの『マンティコア』主演でノミネート。

*ラウラ・ガランは、「Cerdita / Piggy」主演でノミネート、フォルケ賞の女優賞にもノミネートされていました。フォトはフォルケ賞に出席したときのものです。

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