アルゼンチンのコメディ『27夜』鑑賞記*SSIFF2025 ㉒ ― 2025年11月06日 16:19
ダニエル・エンドレルの『27夜』ネットフリックスで配信開始

★第73回サンセバスチャン映画祭セクション・オフィシアル開幕作品、ダニエル・エンドレルの長編4作め「27 noches / 27 Nights」が『27夜』の邦題でストリーミング配信が始まりました。エンドレル監督はモンテビデオ生れのウルグアイ出身ですが、主にアルゼンチン映画で俳優として活躍しています。本作では脚本も手掛け、さらに主役マルタ・ホフマンを演じるマリル・マリニに振り回される司法調査官役で出演、三面六臂の大活躍です。今年はオリソンテス・ラティノス部門にノミネートされた3作め「Un cabo suelto」がオリソンテス賞(スペシャル・メンション)を受賞するなど大忙しでした。纏まった監督キャリア&フィルモグラフィー、キャスト紹介を後述します。

(ダニエル・エンドレル、サンセバスチャン映画祭2025,9月19日フォトコール)
「27 noches / 27 Nights」
製作:La Unión de los Ríos
監督:ダニエル・エンドレル
脚本:ダニエル・エンドレル、マルティン・マウレギ、アグスティナ・リエンド、
マリアノ・リナス
原作:ナタリア・シトの小説“Veintisiete noches”(2021年11月刊)
撮影:フリアン・アペステギア
編集:ニコラス・ゴールドバード
音楽:ペドロ・オスナ
録音:サンティアゴ・フマガリィ
メイク&ヘアー:マリサ・アメンタ
衣装デザイン:ロベルタ・ペスシ
製作者:アグスティナ・ジャンビ・キャンベル、サンティアゴ・ミトレ
データ:製作国アルゼンチン、2025年、スペイン語、コメディドラマ、108分、配給元ネットフリックス(ストリーミング配信10月10日)、公開アルゼンチン10月9日
映画祭・受賞歴:第73回サンセバスチャン映画祭セクション・オフィシアル開幕作品
キャスト:マリル・マリニ(マルタ・ホフマン)、ダニエル・エンドレル(レアンドロ・カサレス)、ウンベルト・トルトネーゼ(ベルナルド・ヒルベス)、フリエタ・ジルベルベルグ(アレハンドラ・コンデ)、カルラ・ペテルソン(マルタの長女ミリアム)、パウラ・グリンシュパン(マルタの次女オルガ)、エル・ルイサ・リベラ(家政婦デリア)、リカルド・メルキン(レアンドロの父親)、エゼキエル・ディアス(Dr. オルランド・ナルバハ)、ヘルマン・デ・シルバ(フリオ)、ロベルト・スアレス(カサレスの上司ボローニャ判事)、ロシオ・ムニョス(バネ/バネッサ)、マリアナ・ショード(Dra. グロリア・フスコ)、アレハンドラ・フレヒナー(マルタの精神科医ロトマン)、アラン・サバグ(クリニック所長)、他多数
ストーリー:風変わりで裕福な83歳になるマルタ・ホフマンの物語。マルタは認知症を患っていると主張する二人の娘たちの要請で突然精神科クリニックに入院させられる。一方、司法調査官レアンドロ・カサレスは、マルタが本当に病気なのか、それとも残された人生を単に自由奔放に生きたいためだけなのか調査するよう裁判所から派遣される。調査を始めたカサレスは、入院が保護行為のためというより、ただ母親の財産をコントロールしたいだけなのではないかと疑い始める。アルゼンチンの造形アーティストで作家のナタリア・コーエンが、2005年ピック病(前頭側頭型認知症)と誤って診断され、自分の意思に反して精神科クリニックに入院させられた実話に基づいて書かれたナタリア・シトのフィクション小説にインスパイアされている。
「正気とは何か?」――奇行と狂気の境界線
A: 2005年のナタリア・コーエン事件の経緯は、彼女の娘たちが神経科医で急進市民連合党の議員でもあるファクンド・マネスの「ピック病を患っているという診断書」を添えて精神科クリニックに入院させた事案。その後の司法手続きにより、コーエンの健康状態が良好であると判断された。
B: 映画は退院後に直ぐ始まった自称アーティストたちを招いてのパーティ三昧や散財に業を煮やした娘たちが、再度の入院申立てをしたところから始まる。

(ミリアム、マルタ、オルガ、母娘バトルの勝敗は?)
A: カサレスの調査とマルタの27日間に及んだ入院中のシーンが往ったり来たりするので、分かりにくいかもしれない。マルタの老化は否めないが、奇行と狂気は別、正常なのは冒頭で分かってしまうから、正気かどうかがテーマじゃない。
B: 高齢者の自立と尊厳、意思決定権、社会的偏見、壊れてしまった親子関係のドタバタが語られます。親の健康より相続できる財産の多寡を心配する子供たちは万国共通、国籍を問わない。
A: 自由を満喫している自称芸術家が、パトロンの援助を受けるのは正当なことだと豪語するブエノスアイレスでは、財産の目減りを怖れる相続者は生きた心地がしない。マルタの二人の子供たちも例外ではない。
B: 夫の死後、再婚もしかねないぶっ飛んだ母親とあっては、なまじ財産があるだけに娘たちにも同情する。背景には親子の対立、他人が母親の財産を横取りしているという不安や不満がある。認知症にして病院送りにするとはやりすぎです。
ナタリア・シトの小説“Veintisiete noches”に着想をえる
A: 前述したように2005年、メンドサ出身の造形アーティストで作家のナタリア・コーエン(1919~2022)の身に降りかかった実話をもとにしている。精神分析医でもある作家のナタリア・シト(ブエノスアイレス1977)が、この実話に着想を得た小説“Veintisiete noches”を2021年に上梓した。それを映画化したのが「27 noches」です。小説とはいえ、作家は1年半がかりで約50人に取材した証言をもとに執筆したが、勿論取材拒否をした人もいた。
B: コーエンの享年は103歳、刊行時には存命していたことになるが、作家はモデル保護のため「サラ・カッツ」の偽名で登場させている。


(原書と作家ナタリア・シト)
A: さらに映画では「マルタ・ホフマン」になり、その他の登場人物、娘たちや精神科医たちもすべて仮名のようです。特にピック病の診断書を提出したナルバハ医師など実名では名誉棄損になりかねない。取材拒否をした人です。
ホフマン姉妹の正義 vs 母親マルタの意思決定権
B: 映画では今年のサンセバスチャン映画祭に監督と参加していたカルラ・ペテルソン(1974)扮する気の強い長女ミリアムが主導権を握っているが、実際はダリの彫刻を盗み出していた妹クラウディア(映画ではオルガ)とその夫が主に画策して、看護師たちも加担していたという。
A: ミリアム役のペテルソンはTVシリーズのコメディ出演が多く、受賞歴もテレビに偏っているが、 サンセバスチャン映画祭2023でドロレス・フォンシが監督デビューした「Blondi」に共演している。本作では他人が母親に取り入って財産を横取りするので、日に日に目減りしていくのが耐えられない。ましてや再婚などされたら万事休すである。
B: 二言目に口にする「ママのためよ」が空虚に聞こえるが、子供のときから母親に愛されていないと思っていて、自由奔放に生きるマルタが許せない。夫婦仲もイマイチらしく幸せそうでない。

(長女ミリアム役のカルラ・ペテルソン)
A: ドイツのコンテンポラリーダンスの振付師で舞踊家のピナ・バウシュの経歴を調べて、マルタのお気に入りベルナルド・ヒルベスの作り話を突いたりして利口ぶりを発揮するのは、そちらの知識には不案内な調査員カサレスの鑑定結果を有利にしようとする作戦らしい。
B: 劇中アルゼンチン人の軽薄ぶりを随所に振りまき笑わせてくれる。ピナ・バウシュはパリではなくニューヨークのジュリアード音楽院ダンスコースで学んでいるからミリアムの言う通りかも。アルモドバルの『トーク・トゥ・ハー』に出演して日本でもファンは多い。

(右から、カサレス役のエンドレル、ヒルベス役のウンベルト・トルトネーゼ)
A: TVシリーズでは、人気ラブコメ「Lalola」(2007~08)でブレイク、クラリン賞やマルティン・フィエロ賞を受賞しているベテランです。「Guapas」(14)では、マリル・マリニと共演している。一方、妹オルガを演じたパウラ・グリンシュパンの猫かぶりぶりが随所に見られて楽しめた。主に脇役が多いので出演本数は多いが、当ブログにアップしたディエゴ・レルマンの『UFOを愛した男』ではテレビ局職員アリシア役を演じていた。

(次女オルガ役のパウラ・グリンシュパン)
B: 威勢のいいミリアムの陰に隠れているが、担保としてダリの彫刻をちゃっかり失敬している。自分のほうが賢いと思っている姉と、長女より優しく母親想いと勘違いしているマルタの両方を騙しているのが可笑しい。
A: 本作ではオルガが盗んだダリの彫刻をミキサーの空き箱に入れて返しにきたり、挙句落として折れた腕を接着剤でくっつければバレないとカサレスに言わせたり、ヒルベスに「ダリの作品など興味がないから盗むなどありえない」など、元の宗主国スペインをおちょくっている。「私は悪くない、悪いのはお前」というアルゼンチン気質がちりばめられている。ウルグアイ人監督は、常に上から目線のアルゼンチン人をチクチクやらずにいられない。
B: 肝心のマルタ役のマリル・マリニ(マル・デル・プラタ1940)は、当ブルグ初登場、モデルとなったナタリア・コーエンに見事に化けていた。
A: コンテンポラリーダンサーとして、アルゼンチンとフランスで人生のスタートをきる。1975年パリに居を移し、サミュエル・ベケット、ジャン・ジュネ、ユキオ・ミシマなどの舞台に立っている。映画はどれも未見ですが70年代からで、フランスではクレール・ドニとタッグを組んでいる。映画出演は今世紀に入ってからに限ると、代表作としてディエゴ・サバネスの「Mentiras piadosas」(08)に主演している。エンドレル監督と共演した「Los sonámbulos」は、オスカー賞2020のアルゼンチン代表作品になった。


(モデルになったナタリア・コーエンとコーエンに化けたマリル・マリニ)
B: 演劇、映画、TVシリーズの受賞歴も多く、ナタリア・コーエンに負けず劣らずのキャリアです。加齢とともに評価が高くなるというのは、祖父母世代にこれほどチャンスは巡ってこないから、ハリウッドや日本では考えにくい。
A: カサレスの助手として資料調べや事情聴取に参加する、カサレスより有能なアレハンドラ・コンデ役のフリエタ・ジルベルベルグは、字幕入りで観られる女優の一人です。
B: ルクレシア・マルテルの2作め『ラ・ニーニャ・サンタ』の脇役でデビューしている。
A: ディエゴ・レルマンが主役に抜擢して撮った『隠れた瞳』が東京国際映画祭2010コンペティション部門にノミネートされた折り、監督と来日してQ&Aに参加している。翌年、銀のコンドル賞を受賞した。『人生スイッチ』にも出演、ダニエル・ブルマンの「El rey del Once」に新作でクリニック所長を演じたアラン・サバグとタッグを組んだ。

(アレハンドラ・コンデ役のフリエタ・ジルベルベルグ)
B: ダニエル・エンドレル扮するもう一人の主役、真面目だが不器用、凝り性で調査に深入りしすぎて停職をくらう司法調査官レアンドロ・カサレス、マルタに翻弄されながらも最終的には信頼されていたらしく失業を免れる。マリル・マリニとは「Los sonámbulos」で共演している。
A: ウルグアイはブラジルとアルゼンチンに挟まれて「ボカディージョのツマ」などと揶揄される小国、ほとんどの俳優が市場の狭い自国だけでは食べていけないからアルゼンチンに出稼ぎに行く。エンドレルもダニエル・ブルマンの「アリエル三部作」の第1部『救世主を待ちながら』でデビューしている。主人公アリエルはブルマン監督の分身と言われている。

(弥次さん喜多さんのエンドレルとマリル・マリニ)
B: 第2部の『僕と未来とブエノスアイレス』、第3部は未公開の「Derecho de familia」でした。
A: 第2部でベルリン映画祭2004銀熊主演男優賞を受賞した。アドリアン・カエタノの犯罪スリラー『キリング・ファミリー』にレオナルド・スバラリアやアンヘラ・モリーナと共演、簡単なキャリア紹介をしています。また「アリエル三部作」についても「El rey del Once」で紹介しています。
B: 経歴をみると、建築家になりたかったのでウルグアイ建築大学で5年も学ぶが、かたわら演劇にのめり込み、さらにミュージシャンを目指したりしている。
A: 逡巡するカサレスのキャラクターに似ているところがある。結局俳優になったわけですが、それには1998年、ウルグアイでのブルマンとの出会いがあるのではないか。ウルグアイ製作の映画は少ないが、モンテビデオのシネマテークには格安のパスがあって世界の映画が見放題だったから、シネマニアの目は肥えていた。
B: エンドレルが主演したコメディ『25ワッツ』や『ウィスキー』を観た日本人は、ウルグアイ映画のレベルの高さにびっくりした。
A: フアン・パブロ・レベージャ&パブロ・ストールの名コンビ、国際映画祭での数々の賞に輝きながらもレベージャは2年後自死してしまった。エンドレルは『ウィスキー』に後に結婚することになったアナ・カッツと出演している。以後、両国で引っ張りだこになりラプラタ河を往復する人生が始まった。キャリア&フィルモグラフィーは以下に紹介しておきますが、既に70作を越えているので代表作品に限ります。
監督紹介:ダニエル・エンドレル(モンテビデオ1976)。司法調査官レアンドロ・カサレス役。映画、TV、舞台俳優、監督、脚本家、ユダヤ系ウルグアイ人、ウルグアイ建築大学で学ぶかたわら演劇活動にのめり込む。2007年、アルゼンチンの監督アナ・カッツと結婚したが、2018年離婚してしまった。国籍はウルグアイのみ、ブエノスアイレス在住だが取得していない。
◎フィルモグラフィーは主な作品に限ります(ゴチックが監督作品)
2000「Esperando al mesias」『救世主を待ちながら』ダニエル・ブルマン、
クラリン新人賞受賞
2001「25 Watts」『25ワッツ』フアン・パブロ・レベージャ&パブロ・ストール
BAFICI男優賞受賞
2003「El fondo del mar」ダミアン・シフロン、銀のコンドル賞主演男優賞ノミネート、
リェイダ・ラテンアメリカFF男優賞
2004「El abrazo partido」『僕と未来とブエノスアイレス』ダニエル・ブルマン、
ベルリンFF銀熊主演男優賞、クラリン賞、銀のコンドル賞ノミネート
2004「Whisky」『ウィスキー』フアン・パブロ・レベージャ&パブロ・ストール
2006年「Derecho de familia」ダニエル・ブルマン、スール賞、銀のコンドル賞ノミネート
2009「Los paranoicos」ビアリッツFF男優賞、リマ・ラテンアメリカFF男優賞受賞
2010「Fase 7」ニコラス・ゴールドバード、CinEuphoria賞主演男優賞受賞
2011「Norberto apenas tarde」監督デビュー作、脚本
BAFICIシグニス賞スペシャル・メンション、メキシコ市FF脚本賞受賞、
イベロアメリカ作品銀のコンドル賞ノミネート他
2015「El candidato」監督2作目、マイアミFF監督賞、ニューヨーク・ハバナFF脚本賞受賞
2017「El otro hermano」『キリング・ファミリー 殺し合う一家』イスラエル・カエタノ
2019「Los sonámbulos」パウラ・エルナンデス
2020「El Prófugo」ナタリア・メタ、アルゼンチンのアカデミー賞助演男優賞ノミネート
2025「Un cabo suelte」監督3作目、ベネチアFF観客賞ノミネート、SSIFFオリソンテス賞受賞
2025「27 noches」監督4作目、脚本、出演
*『キリング・ファミリー 殺し合う一家』紹介は、コチラ⇒2017年02月20日
*「El rey del Once」の作品紹介は、コチラ⇒2016年08月29日
*「El Prófugo」の作品とエンドレル紹介は、コチラ⇒2020年02月27日
キャスト紹介:
マリル・マリニ(マル・デル・プラタ1940)主人公マルタ・ホフマン役、ブエノスアイレスでコンテンポラリーダンスを学び、1970年代からアルゼンチンとフランスで舞踊家として人生のスタートを切る。1975年にパリに居を移し、フランスで活躍していたアルゼンチンの舞台演出家アルフレッド・アリアスの劇団の舞台にたつ。1986年モリエール賞を受賞している。
*映画出演では、ディエゴ・サバネスがフリオ・コルタサルの短編”La salud de los enfermos”を映画化した「Mentiras piadosas」(09)に主演、銀のコンドル賞にノミネート、スペインのビリャベルデ映画祭で女優賞を受賞している。またビオイ・カサレスの同名小説を映画化したアレハンドロ・マチの政治スリラー「Los que aman, odian」(17)では助演にもかかわらず銀のコンドル賞を受賞した。続いて2019年、SSIFFにエントリーされたパウラ・エルナンデスの「Los sonámbulos」ではエンドレル監督と共演、アルゼンチンのアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。本作はオスカー賞のアルゼンチン代表作品に選ばれた話題作。ゴンサロ・カルサダのホラーサスペンス「Nocturna: La noche del hombre grande」がブラジルのファンタスポア映画祭2021主演女優賞を受賞、銀のコンドル賞にノミネートされている。
カルラ・ペテルソン(ピーターソン、1974)マルタの長女ミリアム・ホフマン役、最近ではドロレス・フォンシのデビュー作「Blondi」(23)でアルゼンチン映画芸術科学アカデミーの助演女優賞にノミネート、過去にはディエゴ・カプランの「Dos más dos」(12)では主演女優賞にノミネートされた。後者はヌード・シーンのサービスが功を奏したラブコメディだったせいか『愛と情事のあいだ』という邦題でDVDが発売された。コメディ出演が多く、TVシリーズの人気ラブコメ「Lalola」で2007年と2008年、連続でクラリン主演女優賞を受賞、マルティン・フィエロ賞2008に受賞、主演したテレノベラ「Guapas」がマルティン・フィエロ2015年の金賞を受賞している。
*「Blondi」の作品紹介は、コチラ⇒2023年07月21日
パウラ・グリンシュパン(グリュンシュパン、19)マルタの次女オルガ・ホフマン役、『UFOを愛した男』の他、違いを受け入れる人々の友情を語ったサンティアゴ・ロサの「Breve historia del planeta verde」のダニエラ役、ダミアン・シフロンの辛口コメディ『人生スイッチ』(第6話「死がふたりを分かつまで」)での花嫁の友人役など。このオムニバス映画は各国際映画祭巡りをしたヒット作、受賞歴で一番多かったのが観客賞、SSIFF 2014でも受賞しています。
*『UFOを愛した男』の作品紹介は、コチラ⇒2024年10月31日
*「Breve historia del planeta verde」の作品紹介は、コチラ⇒2019年02月19日
*『人生スイッチ』の主な作品紹介は、コチラ⇒2015年07月29日
フリエタ・ジルベルベルグ(シルベルベルク、ブエノスアイレス1983)カサレスの助手アレハンドラ・コンデ役。1995年、子役としてキャリアをスタートさせる。映画、TV、舞台女優、ルクレシア・マルテルの「La niña santa」(04)でデビュー、ラテンビートで『ラ・ニーニャ・サンタ』の邦題で上映された。ディエゴ・レルマンの「La mirada invisible」(TIFF 2010『隠れた瞳』)に主演、翌年、銀のコンドル賞を受賞した。ダミアン・シフロンのヒット作「Relatos sarvajes」(14、『人生スイッチ』)の第2話に出演、アナ・カッツの「Mi amiga del parque」(15)と「El perro que no calla」(21)に出演、前者にはエンドレル監督が共演している。2016年、ダニエル・ブルマンの「El rey del Once」に新作でクリニック所長を演じたアラン・サバグとタッグを組んだ。2023年、ブエノスアイレス大学の哲学部を舞台にしたマリア・アルチェ&ベンハミン・ナイシュタットの「Puan」など。
*『隠れた瞳』の紹介記事は、コチラ⇒2014年05月11日
*『人生スイッチ』の主な作品紹介は、コチラ⇒2015年07月29日
*「El rey del Once」の作品紹介は、コチラ⇒2016年08月29日
*「Puan」の作品紹介は、コチラ⇒2023年07月15日
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