今年も寂しいスペイン語映画*東京国際映画祭2017 ① ― 2017年10月27日 16:05
特別招待作品、ホドロフスキーの『エンドレス・ポエトリー』
★スペイン語はマイナー言語だから、上映作品が少ないのも仕方がないのかもしれないが、ラテンアメリカ諸国を含めると20ヵ国を超える。今年はコンペティション部門は残念ながらゼロでした。特別招待作品として、アレハンドロ・ホドロフスキーの『エンドレス・ポエトリー』(仏・チリ・日、16)、「ワールド・フォーカス」部門に英語映画だがスペインの監督アントニオ・メンデス・エスパルサの『ライフ・アンド・ナッシング・モア』(西・米、17)、ラテンビート共催上映のギジェルモ・デ・オリベイラのドキュメンタリー『サッドヒルを掘り返せ』(スペイン、西語・英語・伊語・仏語、17)の3本上映です。
★『エンドレス・ポエトリー』は、2016年カンヌ映画祭併催「監督週間」の正式出品作品、『ライフ・アンド・ナッシング』は、今年のサンセバスチャン映画祭コンペティション部門正式出品作品で、2作とも各映画祭で上映されたとき紹介記事をアップしております。ホドロフスキー作品は26日に鑑賞済み、『ライフ・アンド・ナッシング』はこれからを予定しています。
『エンドレス・ポエトリー』(Poesia sin fin)アレハンドロ・ホドロフスキー
*紹介記事は、コチラ⇒2016年5月20日
『ライフ・アンド・ナッシング』(Life and Nothing More)アントニオ・メンデス・エスパルサ
サンセバスチャン映画祭2017「国際批評家連盟賞FIPRESCI」受賞
(セルヒオ・ガルシア・エルナンデス)
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