現地入りしたシネアストのフォト集②*サンセバスチャン映画祭2023 ㉑ ― 2023年10月01日 16:02
映画祭に馳せつけたラテンアメリカや欧米の監督たち
★9月25日、セクション・オフィシアルにノミネートされたアルゼンチンのマリア・アルチェとベンハミン・ナイシュタット(「Puan」)、オリソンテス・ラティノス部門では、「Noche de fuego」で2021年のオリソンテス賞を受賞したメキシコのタチアナ・ウエソ(ドキュメンタリー「El Eco」)、アルゼンチンのマルティン・ベンチモル(ドキュメンタリー「El castillo」)、ブラジルのグト・パレンテ(「Estranho caminho / Extrño camino」)、ペルラク部門では、メキシコのミシェル・フランコ(「Memory」)、主演者のジェシカ・チャステイン、前作『83歳のやさしいスパイ』がアカデミー賞2021ドキュメンタリー賞にノミネートされた、チリのマイテ・アルベルディ(「La memoria infinita」)などがフォトコールされました。

(マリア・アルチェ、ベンハミン・ナイシュタット、プレス会見)

(主役のレオナルド・スバラリア)

(タチアナ・ウエソ監督、プレス会見)

(マルティン・ベンチモル監督、出演者のアレクア・カミノス・オリボ、
フスティナ・オリボ)

(中央がマルティン・ベンチモル監督)

(グト・パレンテ監督、マリア・クリスティナ・ホテルにて)

(左から、ティシアナ・アウグスト・リマ、グト・パレンテ、タイス・アウグスト)

(ファン・サービスを怠らない主役を演じたジェシカ・チャステイン)

(マイテ・アルベルディ監督とロシオ・ハドゥエ・サリJadue Zarhi)

★知名度のある監督が多いペルラク部門は、カンヌ映画祭で絶賛された米国のトッド・ヘインズ(「May December / Secretos de un escándalo」)、ベテラン製作者のクリスティン・ヴァションとパメラ・コフラー、デンマークから大挙して現地入りしたニコライ・アルセル(「Bastarden / The Promised Land」)、主役のマッツ・ミケルセンが夫人のハンネ・ヤコブセンと登場、メイド・イン・スペイン部門では、エレナ・トラぺ(「Els encantats / Los encantados」)の一行、ミゲル・アンヘル・ビベス(「Asedio」)、主演のナタリア・デ・モリーナ、マラガ映画祭審査員特別賞を受賞したヘラルド・エレーロ(「Bajo terapia」)、出演のエバ・ウガルテ、フェレ・マルティネス、アントニオ・パグドなどが出席しました。

(舞台挨拶のトッド・ヘインズ監督)

(左から、クリスティン・ヴァション、監督、パメラ・コフラー)

(マッツ・ミケルセンとハンネ・ヤコブセン)

(エレナ・トラぺ監督)

(エレナ・トラぺの「Els encantats」のスタッフ)

(ミゲル・アンヘル・ビベス監督)

(主役のナタリア・デ・モリーナ)

(ヘラルド・エレーロの「Bajo terapia」の一行)

(エバ・ウガルテ)

(フェレ・マルティネス)
★もたもたアップで全くニュースになっておりませんが、せっかく入手できたのでフォト集をお届けしました。ハイオネ・カンボルダの「O Corno」を金貝賞に選んで映画祭は終了しました。本作はガリシア語で撮られた最初の受賞作となりました。アルゼンチンのマリア・アルチェ&ベンハミン・ナイシュタットの「Puan」が脚本賞を受賞、オリソンテス賞はマルティン・ベンチモルが受賞しました。後日授賞式をまとめてアップします。
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