コンペティション授賞式のフォト集*サンセバスチャンFF26 ㉒ ― 2026年10月05日 10:35

    金貝賞受賞の「Tender Loving Care」の監督マイク・リーはビデオ出演

 

           

          (ロレト・マウレオン、フェルナンド・グアリャル)

 

★セクション・オフィシアル(コンペティション)は受賞結果だけアップしましたが、フォト選択に時間がかかって後回しになりました。最高賞の金貝賞を受賞した「Tender Loving Care」のチームは、マイク・リー(監督、脚本)が不参加、滞在先のニューヨークからビデオで感謝の辞を述べることになりました。瞳孔縮小のため撮影が困難らしく、噂通り受賞作が最後の作品になる可能性があるようです。登壇したのは出演者のアリス・ベイリーとポール・ジェッソンのお二人でした。本作は他に脚本賞も受賞、女優ケイト・オフリンが銀貝賞の主演俳優賞(彼女も不参加、ビデオ出演)、その他トランスフォーマ メイク&マーク賞も受賞、4回も登壇して大忙しでした。

*コンペティション受賞結果の記事は、コチラ⇒2026年09月27日

 

       

     (二人でないと持ちきれない、アリス・ベイリーとポール・ジェッソン)

 

★ホスト役の総合司会者は、前回述べましたようにバスク語が堪能なロレト・マウレオン(ブルゴス1988)とフェルナンド・グアリャル(コルドバ1989)、マウレオンはバスク語TVシリーズ「Patria/祖国」(SSIFF2020特別上映)、『エクスプレス誘拐特別捜査チーム』や『スノーガール』、「Querer」に出演、映画『神が描くは曲線で』、「La buena Letra」など、当ブログでもご紹介している演技派女優です。グアリャルは、ワヤール、グアラルなど表記が定まっていませんが、スペインではTVシリーズで人気の俳優です。『壁の向こうのあなた』がNetflix配信になっています。「WE ARE NAZA TOO」を手にドキュメンタリー『NAZAナザ』に連帯を表明する総合司会者。

 

  

     (ロレト・マウレオン、フェルナンド・グアリャル、レッドカーペット)

 


★ニューディレクターズ部門のクチャバンク賞で前半が終了、後半のセクション・オフィシアル発表前にアイラ・サックス委員長以下、写真下左から、審査員カトリーヌ・パイエ、パトリシア・ロペス・アルナイス、川村元気、ビル・マカルスガルド、マイク・グッドリッジ、マリア・ブラガ全員が登場して開始、各自プレゼンターを務めました。アウト・オブ・コンペティション、特別上映作品、コンペティションの全25作品の短い予告編上映後、直ぐに脚本審査員賞で後半が開始されました。

*審査員キャリア紹介は、コチラ⇒2026年09月21日

 

  

           (審査員、右端がアイラ・サックス委員長)

  

   

           (午前中のフォトコール、レッドカーペット)

 

◎最優秀作品賞(金貝賞)

「Tender Loving Care」(監督マイク・リー)製作国:イギリス

*プレゼンターは、米国の監督、脚本家で製作者のアイラ・サックス委員長。

 

     

             (ビデオ出演のマイク・リー)

        

        

   (代理で登壇した、アリス・ベイリー、ポール・ジェッソン。笑いが止まらない!)

     

    

                   (プレゼンターのアイラ・サックス審査委員長)

 

◎審査員特別賞

「Bian Jing / Border」(監督アー・ビャオ、中国)製作国:香港=米国=韓国

*プレゼンターは、フランスの脚本家カトリーヌ・パイエ。監督と今回は製作を手がけたジェニー・マン・ウー Jenny Man Wu 監督が登壇しました。

 

       

    

                (アー・ビャオ監督、製作者のジェニー・マン・ウー)

 

   

  

                       (プレゼンターのカトリーヌ・パイエ)

 

◎最優秀監督賞(銀貝賞)

アマンダ・ケンネル(スウェーデン)「Garrat du vaimmu / Brace Your Heart」

製作国:スウェーデン=ノルウェー=デンマーク=アイスランド=ブルガリア

*プレゼンターは、監督で製作者の川村元気。

 


        (プレゼンターの川村元気、アマンダ・ケンネル)

 

  

 

◎最優秀主演俳優賞(銀貝賞、今回は2人)

ケイト・オフリン(イギリス)出演作「Tender Loving Care」

*プレゼンターは、ブラジルの女優マリア・ブラガ。受賞者は不参加でビデオ出演、トロフィーはアリス・ベイリーとポール・ジェッソンが登壇して受け取った。

 

  

              (ビデオ出演のケイト・オフリン)

  

      

      (代理で受け取った銀貝賞、アリス・ベイリー、ポール・ジェッソン)

 

  

 (プレゼンターのパトリシア・ロペス・アルナイス、マリア・ブラガ)

 

アスタ・カンマ・アウグスト(スウェーデン)

出演作「Markens Grode / Growth of The Soil」(監督ハンス・ペッター・モランド)

製作国;ノルウェー=デンマーク=ドイツ

*プレゼンターは、スペインの女優パトリシア・ロペス・アルナイス。

 

   

      

               (アスタ・カンマ・アウグスト)

 

◎最優秀助演俳優賞(銀貝賞)

ハビエル・カマラ(スペイン)

出演作「5 minutos mas / 5 More Minutes」(監督ハビエル・ルイス・カルデラ)

製作国:スペイン

*プレゼンターは、イギリスのプロデューサーのマイク・グッドリッジ。

 

   

   

  (左がプレゼンターのマイク・グッドリッジ)

   

    

                 (ハビエル・カマラ)

  

◎最優秀撮影審査員賞

オスカル・ダルスバッケン(ノルウェー)「Markens Grode / Growth of The Soil」

*プレゼンターは、スウェーデンの俳優ビル・マカルスガルド。

 

  

   (オスカル・ダルスバッケン、左プレゼンターのビル・マカルスガルド)

  

 

          

◎最優秀脚本審査員賞

マイク・リー(イギリス)「Tender Loving Care」

*プレゼンターは、スウェーデンの俳優ビル・マカルスガルド。

 

     

 

           (代理で登壇した、アリス・ベイリー、ポール・ジェッソン)

 

 

★クロージング作品、ベルギーのミヒャエル・R・ロスカムの新作「Le Faux Soir」の監督以下大勢のスタッフ、キャストが大きな拍手で迎えられ、監督がスピーチした。予告編が上映された。ガラ終了後に130分を超す大作が上映されることになる。ロレト・マウレオンが最後に今回でメイン・ディレクターを退任するホセ・ルイス・レボルディノスに感謝を捧げ、会場で最後のエディションを見守っていたレボルディノスは、万感胸に迫るものがあるのか、スタンディングオベーションに感涙でした。来年から副ディレクターを務めていたアイアレン・ベロギにバトンタッチされることになっています。

*「Le Faux Soir」の作品紹介は、コチラ⇒2026年09月01日

 


        (右端がスピーチするミヒャエル・R・ロスカム)

 

  

                 (左端が監督、午前中に行われたフォトコール)

 


       (受賞者、各セクションの審査員全員が勢揃いしたフィナーレ)