第23回マラガ映画祭2020、8月24日開催のニュース ⑩2020年05月17日 17:16

             3日間縮小して、赤絨毯なしで開幕の予定

 

     

★延期か中止かペンディングだった第23回マラガ映画祭2020の開催が、824日~30日の7日間の予定で開催するとアナウンスされました(512)。セクション・オフィシアルの長編、短編、ドキュメンタリー、ZonaZine、料理映画は予定通り、不可欠ではないと分類された、例えばドキュメンタリーの特別セッションのようなエキシビションは除外されるようです。主な会場はアルベニス館、セルバンテス劇場、エチェガライ劇場など、国から要請される消毒などの衛生管理の基準はきちんと守り、ファンが密集しやすいレッド・カーペットはやらない。

 

★オープニングとクロージング、栄誉賞やマラガの特別賞、マラガ栄誉賞(ハビエル・フェセル)、マラガ・スール賞(ガエル・ガルシア・ベルナル)、マラガ才能賞(カルロス・マルケス=マルセ)、リカルド・フランコ賞(タチアナ・エルナンデス)、レトロスペクティブ賞(アルトゥーロ・リプスタイン)、ビスナガ・シウダ・デル・パライソ賞(キティ・マンベールとオスカル・マルティネスの2人)は、予定通り行いたいということです。しかし飽くまで予定であって、今後の新型コロナウイリスの動向次第では変更もありではないか。マラガ市はこれに関しては、まだ決断していないようです。

栄誉賞・特別賞の記事は、コチラ20200318  

 

★昨年の来場者15万人には遠く及ばないにしても、マラガの8月はフィエスタ・シーズン、15日から22日までマラガ・フェリアがあり、このフィエスタに集まった観光客を含めた来場者を取り込もうとして決まったのではないでしょうか。日本人の目からみれば、まだ収束の目途も立っていない時期に開催日程が発表されるなど信じがたいことです。人々が例年通り夏のバカンスを取れるかどうか分からないではありませんか。

 

★一方、9月に入ると映画祭シーズン、カンヌ映画祭はまだ論議中、ベネチアは92日から12日まで、続いてサンセバスティアンは918日から26日まで、その後スペインではシッチェス、バジャドリード、セビーリャ、ヒホンなど陸続と映画祭が連なっています。シネマニアでも多すぎると感じますが、ここ東京国際映画祭は、開催か、または延期か中止かと逡巡した結果、予定通り1031日オープニングに向けて発進したようです(~119日)。勿論、収束状況によっては変更ありとなっています。  

追記:8月21日から8月30日まで、例年と同じ10日間で行われることになったようです。コロナに振り回される映画祭ですが、更なる変更もあるかもしれません。