第15回ラテンビート2018開催のニュース ①2018年09月24日 16:36

               東京会場は東京国際映画祭と日程が重なります

 

   

★なかなか発表にならなかったラテンビート映画祭の11月開催がアナウンスされました。例年より遅く開催されるようです。東京国際映画祭TIFF1029日~118日)と東京会場(バルト9)の前半は完全にかぶります。それはともかく上映予告作品は、目下は6作です。昨年の「夏、1993」(『悲しみに、こんにちは』)のようなドタキャンがあるかもしれませんが、スペイン語映画、ポルトガル語映画、うち5作は当ブログで既に内容紹介をしております。

東京会場バルト9  11月01日(木)~04日(日)/ 11月09日(木)~11日(日)

  

『アブラカダブラ/ABRACADABRAスペイン、2017年、パブロ・ベルヘル

★『ブランカニエベス』から5年ぶりに撮ったコメディ、マリベル・ベルドゥ、アントニオ・デ・ラ・トーレ、ホセ・モタ、ホセ・マリア・ポウなど演技派ベテランを揃えている。

紹介記事は、コチラ2016052920170705

 

 

I Hate New Yorkスペイン、2018年、グスタボ・サンチェス

★マラガ映画祭2018、サンセバスチャン映画祭「メイド・イン・スペイン」上映、ニューヨークのアンダーグラウンドで暮らすトランスジェンダーのアーティスト4人を描いたドキュメンタリー。J.A.バヨナ兄弟がエグゼクティブプロデューサーを務めている。

紹介記事は、コチラ20180905

  

 

 

 

       

(マラガ映画祭に駆けつけてプロモーションするJ.A.バヨナ)

 

「相続人/Las herederas(仮)パラグアイ、2018年、マルセロ・マルティネシ

★ベルリン映画祭2018アルフレッド・バウアー賞・国際映画批評家連盟賞・女優賞受賞作品、サンセバスチャン映画祭同「ホライズンズ・ラティノ」部門オープニング作品

紹介記事は、コチラ20182160227

 

      

(監督と主演のアナ・ブルン)

               

 

「サビ/Ferrugemブラジル、ポルトガル語、2018年、 アリ・ムルチバ

★英題「Rust」、サンダンス映画祭2018ワールドプレミア、第40回グラマド映画祭作品・脚本・録音賞受賞、シアトル映画祭イベロアメリカ部門作品賞受賞、サンセバスチャン映画祭2018ホライズンズ・ラティノ部門正式出品作品

    

        

     

(主演のティファニー・ドプケとクラリッサ・キスチに挟まれた監督、「Ferrugem」のイベント)

  

『夢のフロリアノポリス』(アルゼンチン、ブラジル、仏)2018年、アナ・カッツ 

紹介記事は、コチラ⇒2018年09月21日

  

 

『カルメン&ロラ』(スペイン)2018年、アランチャ・エチェバリア

紹介記事は、コチラ⇒2018年05月13日