巨大なゴヤ胸像のレプリカがグラナダに到着*ゴヤ賞2025 ⑦ ― 2025年01月17日 15:20
ゴヤ賞ガラを盛り上げようとゴヤの胸像のレプリカがグラナダに到着!

(ホアキナ・エグアラス大通りに置かれたレプリカ)
★第39回ゴヤ賞授賞式まで1ヵ月となった1月8日、グラナダの町に巨大なゴヤの胸像のレプリカ8個が到着した。レプリカの一つはホアキナ・エグアラス大通りに面したアンダルシア評議会州政府地方支所前に設置された。その他、観光名所のサン・ニコラス展望台、ヌエバ広場、グロリエタ・デ・アラビア、パセオ・デル・ビオロンなどに設置されたようです。また、巨大ゴヤ像に呼応して、同日「La Emoción de los Goya」のタイトルのもと、ゴヤ賞38年史を祝って過去38年間のゴヤ賞ガラのエモーショナルなフォト38枚が、グラナダのカレラ・デ・ラ・ビルヘン通りに展示された(ガラの終了する2月9日まで)。写真家はアルベルト・オルテガ、カルロス・アルバレス、エンリケ・シドンチャなど10名が手掛けた。グラナダ市民や訪問客が楽しめるようにということですが、巨大ゴヤ胸像にはびっくりです。

(ホセ・コロナドが『悪人に平穏なし』でゴヤ賞2012主演男優賞を受賞したときのフォト)
★新年3日には、ガラの総合司会を務めるマリベル・ベルドゥとレオノル・ワトリングがゴヤ賞宣伝に現地を訪れ、『テルマ&ルイーズ』よろしく、グラナダの文化遺産のスポットをオープンカーで走り回った。またホセ・コロナドの特別コラボレーションもアナウンスされた。コロナドのフォトが先頭を飾った理由が分かりました。

(どちらがテルマで、どちらがルイーズでしょうか)

(マリベル・ベルドゥとレオノル・ワトリング)
★1月14日には、ノミネート者を招いて行われる恒例の簡単な前夜祭が開催された。作品賞にノミネートされた監督5名、ダニ・デ・ラ・オルデン、マルセル・バレナ、ハビエル・マシぺ、アランチャ・エチェバリア、イサキ・ラクエスタ&ポル・ロドリゲスも参加した。以下に小さくて分かりにくいですが、各チームのフォトをアップしておきます。写真家は上記のアルベルト・オルテガです。

(マルセル・バレナの「El 47」のチーム)

(イサキ・ラクエスタ&ポル・ロドリゲスの「Segundo premio」のチーム)

(アランチャ・エチェバリアの「La infiltrada」のチーム)

(ダニ・デ・ラ・オルデンの「Casa en flames」のチーム)

(ハビエル・マシぺの「La estrella azul」のチーム)
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://aribaba39.asablo.jp/blog/2025/01/17/9747881/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。