現地入りしたシネアストたち*サンセバスチャン映画祭2023 ⑲ ― 2023年09月27日 14:37
ラテンアメリカの懐かしいシネアストたちがやって来ました
★9月22日のオープニングから24日までのフォト集です。日本からも若いシネアストが現地入りしていますが、セクション・オフィシアルの審査員、当ブログにアップしているラテンアメリカ諸国やスペインの監督や俳優に絞ってアップしました。オープニングはあいにくの雨でしたが、23日から天候も回復、野外でのフォトコールが増えてきています。
★フアン・アントニオ・バヨナ監督の「La sociedad de la nieve」(邦題『雪山の絆』)は、第96回アカデミー賞国際長編映画賞2024のスペイン代表作品に決まったこともあり、多くのメディアの取材を受けています。後日作品紹介を予定していますが、まず12月21日に発表されるプレセレクション15作に残れるかどうかです。他の2作はエスティバリス・ウレソラ監督の「20,000 especies de abejas」(マラガFF金のビスナガ賞)、ビクトル・エリセの「Cerrar los ojos」でした。
(舞台挨拶するバヨナ監督とキャスト、スタッフ)
(バヨナ監督と主演のEnzo Vogrincic、9月22日)
(エスティバリス・ウレソラ監督と主演のソフィア・オテロ、22日)
★2023年の映画国民賞を受賞したカルラ・シモンの授与式は、23日でした。この賞はスペイン文化スポーツ省が選考母体、従ってプレゼンターは時の文化スポーツ相、今年はミケル・イセタ大臣でした。
(映画国民賞2023を受賞したカルラ・シモン、9月23日)
(ジョナサン・グレイザー、ペルラク部門「La zona de interés」舞台挨拶9月22日)
(左から、アルフレッド・カストロ、監督、アルムデナ・ゴンサレス、セルジ・ロペス
パウラ・エルナンデスの「El viento que arrasa」はオリソンテス・ラティノス部門
オープニング作品、22日)
(メキシコのダビ・ソナナ、「Heroico」オリソンテス・ラティノス部門、23日)
(ダビ・ソナナ監督とミシェル・フランコ監督、23日)
(クリスティナ・ウエテ、製作者)
(フェルナンド・トゥルエバ、ハビエル・マリスカル、アニメーション
「They Shot the Piano Player」セクション・オフィシアル、23日)
(マイテ・アルベルディ「La memoria infinita」ペルラク部門、24日)
(ピント監督、カルメ・エリアス、ジョアン・エリアス)
(クラウディア・ピント「Mientras seas tú」メイド・イン・スペイン部門、24日)
(クリスティナ・ガジェゴ、セクション・オフィシアルの審査員、24日)
(ヴィッキー・ルエンゴ、セクション・オフィシアル審査員、22日)
(ファン・ビンビン、セクション・オフィシアル審査員、22日)
(サンティアゴ・ミトレ&ドロレス・フォンシ、主演のトト・ロビト、22日)
(チリのフェリペ・ガルベス監督、アルフレッド・カストロ
「Los colonos」オリソンテス・ラティノス部門、23日)
(ハビエル・ルイス・カルデラ監督、アルベルト・デ・トロと共同監督、
TVミニシリーズ「El otro lado」 ベロドロモ部門)
(左から出演者、ナチョ・ビガロンド、エバ・ウガルテ、ベルト・ロメロ、
マリア・ボット、アンドレウ・ブエナフエンテ、24日)
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