ラテンビート2014*ラインナップ ①2014年09月17日 14:03

★今年は17本、日本映画とアレックス・デ・ラ・イグレシアの旧作『ビースト 獣の日』を除いた15本を順不同にアップしていきます。既に本ブログに登場した作品を列挙しますと:

 

1解放者ボリバルLibertador アルベルト・アルベロ監督 2013 ベネズエラ≂スペイン 119

トロント国際映画祭2013 「ガラ・プレゼンテーション」 部門上映作品。監督以下のスタッフ、キャスト陣も紹介しております。昨年のラテンビート上映を期待してアップしたもの、1年待たされました。 2013916 


2グエロス Gueros アロンソ・ルイス・パラシオス監督 2014 メキシコ 106

サンセバスチャン国際映画祭2014 「ホライズンズ・ラティノ」部門上映のコメディ作品。

 ⇒201499 


3殺せ Matar a un hombre アレハンドロ・フェルナンデス・アルメンドラス監督 2014 

チリ≂フランス 82

サンセバスチャン国際映画祭2014 「ホライズンズ・ラティノ」部門上映作品。
 ⇒
201499
 


4Living Is Easy with Eyes Closed / Vivir es fácil con los ojos cerrados ダビ・トゥルエバ監督 2013 スペイン 105

ゴヤ賞2014の作品・監督・脚本・主演男優・新人女優・オリジナル作曲賞と主要6冠を独占した本映画祭の目玉。ただし新宿会場では上映されず梅田から、関東近辺の方は横浜会場で。飛び飛びに書きちらしているので再構成したものをシンガリにアップいたします。メインは作品並びに監督・キャスト陣の紹介をした130です。 2014121 / 130 / 26 / 213

 


5スガラムルディの魔女 Las brujas de Zugarramurdi アレックス・デ・ラ・イグレシア監督 2013 スペイン 114分 

ゴヤ賞ではノミネーションが主要賞から外れて大いに不満でしたが、公開確実と予想しました。映倫区分R-15で公開が決定、公式サイトも立ちあがっております。

113日は助演女優賞受賞のテレレ・パベスの紹介、同15日は監督と編集賞受賞のパブロ・ブランコを紹介しております。  2014113 / 115 / 213

 


6トガリネズミの巣穴 Musarañas エステバン・ロエル&フアン・フェルナンド(フアンフェル)・アンドレス共同監督 2014 スペイン 95

*トロント国際映画祭2014「バンガード」部門上映作品、二人の監督とも本作でデビュー、アレックス・デ・ラ・イグレシアがエグゼクティブ・プロデューサーということで話題になっているホラー・スリラー。 2014813

 


7メッシ Messi アレックス・デ・ラ・イグレシア監督 2014 スペイン≂アルゼンチン 93

サッカーボールを一度も蹴ったことがないというサッカー・オンチの監督が撮ったドキュメンタリーだが、マルク・バラゲルがメッシを演じた再現ドラマを含んでいる。ワールドカップ2014に合わせてブラジルで72日公開された。 201473 



印は簡単紹介なので書き加えるかもしれません。

 

★次回からは、話題作、個人的に見たい映画をご紹介していきます。ダニエル・モンソンの5年ぶりの新作『エル・二ーニョ』がエントリーされたのにはビックリ、スペインでも公開されたばかりで、話題沸騰です。ルイス・トサールの<マラマードレ>にしびれた方、エル・ニーニョに扮するイケメン新人ヘスス・カストロのアクションも大掛かりです。


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