公開中または近日公開予定のスペイン&ラテンアメリカ映画 ― 2016年06月12日 15:26
*急がないと終了してしまう公開中の映画*
◎『エルヴィス、我が心の歌』原題“Ultimo Elvis”、英題“The Last Elvis” 2012年
監督・脚本・製作アルマンド・ボー、脚本(共)ニコラス・ヒアコボーネ、撮影ハビエル・フリア、製作(共)ビクトル・ボー、製作国アルゼンチン、言語スペイン語・英語 91分
キャスト:ジョン・マキナニー、グリセルダ・シチリアニ、マルガリータ・ロペス
*映画祭・受賞歴:アルゼンチン・アカデミー賞2012(主演男優賞以下6部門)、サンセバスチャン映画祭2012ホライズンズ・ラティノ部門作品賞、チューリッヒ映画祭2012初監督賞、ほか多数受賞
渋谷ユーロスペース、5月28日ロードショー
◎『或る終焉』原題“Chronic”、2015年
監督・脚本・編集(共)・製作(共)ミシェル・フランコ、撮影イヴ・カープ、製作ガブリエル・リプスティン他、製作総指揮ティム・ロス他、製作国メキシコ=フランス、言語英語、94分
キャスト:ティム・ロス、ロビン・バートレット、マイケル・クリストファー、レイチェル・ピックアップ、サラ・サザーランド、ナイレア・ノルビンド、他
*映画祭・受賞歴:カンヌ映画祭2015脚本賞受賞
渋谷ル・シネマ Bunkamura文化村 5月28日ロードショー
*当ブログでの紹介記事は、コチラ⇒2015年5月28日
*近日公開予定の映画*
◎『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』原題“Paco de Lucía: La búsqueda”、英題“Paco de Lucia a Journey” 2014年 ドキュメンタリー
監督・脚本(共)クーロ・サンチェス・バレタ、脚本(共)カシルダ・サンチェス、撮影カルロス・ガルシア・デ・ディオス他、製作者アンチョ・ロドリゲス、ルシア・サンチェス・バレラ他
キャスト:パコ・デ・ルシア、カルロス・サンタナ、ジョン・マクラフリン、チック・コリア、サビーカス、ぺぺ・デ・ルシア他多数
*受賞歴:ゴヤ賞2015長編ドキュメンタリー賞、シネマ・ライターズ・サークル賞2015ドキュメンタリー賞、トゥリア賞2015ドキュメンタリー賞を受賞、第2回イベロアメリカ・プラチナ賞ドキュメンタリー部門ノミネーション、他
渋谷ル・シネマ Bunkamura文化村 7月23日ロードショー
*当ブログでの紹介記事は、コチラ⇒2015年01月31日
◎『ラスト・タンゴ』原題“Un tango más”2015年 ドラマ・ドキュメンタリー
監督ヘルマン・クラル、ヴィム・ヴェンダース製作総指揮、製作国ドイツ=アルゼンチン、言語スペイン語、85分
映画祭:トロント、ベルリン、山形、ストックホルム、クリーブランド、各国際映画祭正式出品
キャスト:マリア・ニエベス、フアン・カルロス・コペス、パブロ・ベロン、アレハンドラ・グティ、フアン・マリシア、他多数
渋谷ル・シネマ Bunkamura文化村 7月9日ロードショー
◎『チリの闘い』“La batalla de Chile―La lucha de un pueblo sin armas”1975―1978
ドキュメンタリー三部作
『光のノスタルジア』『真珠のボタン』のパトリシオ・グスマン監督の初期のドキュメンタリー
渋谷ユーロスペースにて9月、日本初公開
*『光のノスタルジア』の主な作品紹介記事は、コチラ2015年11月11日
*『真珠のボタン』の主な作品紹介記事は、コチラ2015年11月16日
(第3部“El poder popular”、2013年9月14日マラガでの上映会のポスター)
*ポルトガル映画ですが・・・*
◎『ホース・マネー』原題“Cavalo Dinheiro”、英題“Horse Maney”2014年
監督・脚本ペドロ・コスタ、撮影レオナルド・ジモエス、製作国ポルトガル、言語ポルトガル語・クレオール語、ドキュメンタリー、104分
*映画祭・受賞歴:ロカルノ国際映画祭20414監督賞ほか3賞、ミュンヘン映画祭2015 ARRI/OSRAM賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015大賞受賞など、他ノミネーション多数。
渋谷ユーロスペース、6月18日ロードショー、6月27日(18:30~)監督トークイベントあり、上映期間中『ヴァンダの部屋』と『コロッサル・ユース』を上映予定(期間・時間など要確認)
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